すっきり収納でおしゃれに！トイレラックの選び方をご紹介

トイレットペーパーや生理用品などの小物類やトイレブラシを収納できるのがトイレラックです。コンパクトに収納できるのはもちろん、デザイン性も高いのでトイレをおしゃれな空間に変身させます。今ではトイレラックも色んな種類があり、どれを選んだらいいのか分からない…とお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はトイレラックの種類、選び方についてご紹介します。

 

トイレラックのメリット

トイレラックを使用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

まとめて収納できる

トイレラックを使うと、トイレットペーパーや生理用品、トイレの掃除用具などをまとめて収納できます。トイレ用品が収納しやすい設計がされているラックが多いので、すっきりと分かりやすい収納になります。

物がスムーズに取り出せる

トイレラックを使って収納すると、必要なものがスムーズに取り出せるようになります。物が分かりやすいよう収納が出来ていると、どこに何があるのか一目で分かり探す手間が省けます。

トイレがおしゃれになる

トイレラックはデザインが豊富なので収納ができる他にも、置くだけでトイレがおしゃれになるというメリットがあります。シンプルでスタイリッシュなデザインから、温もりのあるデザインまで幅広く揃っているので自分の理想のトイレを作れます。

 

トイレラックのデメリット

あると便利なトイレラックにもいくつかデメリットがありますので見ていきましょう。

トイレラックに埃が溜まる

トイレは他の部屋に比べて狭く、換気扇により空気を循環させるので、埃が溜まりやすくなっています。こまめに掃除をして、埃を溜め過ぎないようにしましょう。

物を入れすぎると取り出しが不便に

奥行きのあるトイレラックに物を入れすぎると奥にある物が取りづらくなる場合があります。収納スペースがあるからと物を入れすぎずに、取り出しの事も考えて収納しましょう。

トイレが狭くなってしまう場合も

トイレ全体のスペースに対しトイレラックが大きいと圧迫感が出てしまいます。コンパクトに設計されているラックであっても大きさをよく確認してから設置するようにしましょう。

 

トイレラックの選び方

トイレラック選びに失敗しないために、ここでは選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。

サイズをチェックする

トイレラックを設置したことでトイレに圧迫感を出さないためにも、サイズを確認してから設置するようにしましょう。トイレのラックには縦長と横長があります。トイレの広さや置く場所も考えながら選ぶといいでしょう。

収納スペースの確認

トイレラックに収納したい物により収納スペースがどれくらい必要なのか違ってきます。掃除に使うトイレブラシやゴミ箱も収納したいのなら、ある程度高さのある物を選ぶと使いやすいでしょう。また、収納するものによって高さを変えたい場合は可動式の棚付きをおすすめします。

使い勝手の確認

収納に使うラックの使い勝手を確認しておくことも大事です。扉が付いていると生活感を隠せます。あまりスペースがない場合は引き戸タイプを選ぶといいでしょう。

お手入れのしやすさ

キャスター付きのトイレラックだと床のお掃除も簡単にできます。しかし、床に置けるラックに比べると安定感が低くなるので普段はストッパーでしっかりと固定しましょう。

 

トイレラックの種類

トイレラックにもさまざまな種類があります。ここでは代表的な3種類をご紹介します。

スリム型

スリム型はその名の通りトイレラックの中でも1番場所を取らずコンパクトにまとまります。スリム型は縦長タイプが多く、高さのいるトイレブラシまで収納できます。

ワイド型

ワイド型はスリム型に比べて場所を取ってしまいます。しかし、その分収納力に優れているのでトイレ用品を一か所にまとめて収納できます。また、収納力だけではなく、収納したものが取り出しやすく設計されているところも魅力のひとつとなります。

コーナー型

コーナー型はがっつり収納するのではなく、少し収納スペースがほしいという方に向いています。他のラックに比べ収納はできませんが、場所を取らないので一人暮らしやトイレにあまり物を置きたくない方におすすめです。

 

トイレラックはリフォームで取り付けられる？

トイレのラックはリフォームで取り付けられるでしょう。簡単に棚板を取り付ける場合や、扉付きのしっかりとした収納まで、いろいろな種類があるのでよりトイレが快適な空間になります。収納を足すことで、空間を無駄なく使え、掃除用具などを効率的に収納することでトイレを清潔に保つことも容易になるでしょう。

 

まとめ