自分自身に合ったキッチンの形や種類を見つけよう

 

 

みなさま、こんにちは。

今日は「キッチンについて」お話したいと思います。

 

生活していく上に欠かせない場所ってキッチンですよね。

みなさまはどんなキッチンがお好きですか?

 

可愛いキッチンやお洒落なキッチンなど見た目を重視しますか?

それとも形状や種類や使い勝手など重視のキッチンですか?

キッチンは一日の大半を過ごす場所です。

毎日使う場所だからこそ、こだわって欲しいのがキッチンだと考えています。

キッチンが素敵だと気分も上がり、料理や家事も楽しくなりますよね。

 

こちらではキッチンの形状や種類、メリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

 

~目次~

1 キッチンの生い立ち

2 対面式キッチンの種類

3 みなさまに大人気の対面キッチンのメリット・デメリット

4 対面式キッチンじゃないキッチンの種類

5 料理や家事が大好きな方にオススメ、壁付キッチンのメリット・デメリット

6 まとめ

 

 

1 キッチンの生い立ち

さっそくですが、みなさまの知っている「流し台」というのは戦後、住宅不足の解消のため公共住宅の大量供給

を可能にするために作られ、そこから一般家庭に普及しました。

流し台は規格化された中からその家に合ったものを選んで取り付けます。

コンロ周りが油で汚れるや、天板のすき間に汚れが溜まるなどデメリットが多くあります。

 

そこで登場したのが「システムキッチン」です。

システムキッチン

システムキッチンは規格化された豊富なサイズのキャビネットや機器類の中からお客様のご要望に合わせた「自由な選択と組み合わせ」ができます。

キッチンは形やレイアウトによって使い勝手が大幅に変わるのです。

 

2 対面式キッチンの種類

まずシステムキッチンとは、流し台・コンロ・調理台・キッチン収納などが、ワークトップと呼ばれる天板で繋がり、全てが一体となるように組み合わされたキッチンのことです。

 

・アイランドキッチン

・ペニンシュラキッチン

・セパレート型キッチン

・I型キッチン

・L型キッチン

 

3 みなさまに大人気、対面式キッチンのメリット・デメリット

◎アイランドキッチン

・メリットは二人並んで作業がしやすい(コミュニケーションが取りやすい)

 キッチンの周りを回遊できる(行き止まりがない)

・デメリットはキッチンがどの位置からも丸見え(マメに掃除をしなければならない)

 においや煙が広がりやすいので換気に工夫が必要。

 

◎ペニンシュラキッチン

・メリットはキッチンが付いている壁側にコンロが配置されているので、調理中の油はねを壁面がうけとめてくれ、汚れがあちこち広がるのを防ぐことができる。

 それでいながらアイランドキッチンのような開放感がある。

・デメリットはアイランドキッチンと同様、キッチン丸見え(マメに掃除をしなければならない)

 においや煙が広がりやすいので換気に工夫が必要。

 

◎セパレート型キッチン

・メリットは動線が短いので作業効率が良い。

 キッチンの収納がとにかく多くできる。

・デメリットはシンクとコンロが別の位置レイアウトされているのでその間の通路が汚れやすく、マメに掃除をしなければならない。

 

I型キッチンの方が一般的ですが、一部の方にはL型キッチンも根強い人気があります。

なので、L型キッチンのメリット・デメリットも紹介しますね。

 

L型キッチンのメリットは動線が確保しやすい。

調理中の移動を軽減できる。

キッチンを広く使えるので二人で料理をすることなどができる。

どのレイアウトが「使いやすい」かは人や家によって違うため、様々な楽しみ方ができます。

デメリットはデッドスペースが出来てしまう。

(L型の場合、調理台の角にスペースが出来てしまい、使いこなすのが難しい)

もちろん使う方の身長や体格によっては全く気にならないという方も多いです。

 

一般的にシンクとコンロと冷蔵庫を結ぶ三角形を「ワークトライアングル」といい、その三角形が小さいほど作業しやすいと言われており、L型キッチンは最も小さいとされています。

 

4 対面式じゃないキッチンの種類

・壁付キッチン

・独立キッチン

 

5 料理や家事が大好きな人にオススメ、壁付、独立キッチンのメリット、デメリット

◎壁付キッチン

・メリットはスペースを広く使える。

配膳が楽でコンパクトになる。

・デメリットは食器棚や家電の置き場が難しい。

コミュニケーションが取りにくい。

壁付けキッチンは中が丸見え。

 

◎独立キッチン

・メリットは煙やにおいがリビングなどに広がりにくい。

完全に独立した形状でリビングから完全に隠れるので急な来客でも安心。

・デメリットはキッチン内に煙やにおいがこもりやすく、換気に工夫が必要。

壁付けキッチンの場合、独立型の壁付けキッチンにするという方法もあります。

アパートやマンションでたまに見かける、キッチンだけが独立したスペースになっているキッチンですね。

このような独立型壁付キッチンにもやはり一定のニーズがあります。

これは完全に好き気嫌いが分かれるので、こもって静かに料理をしたいのか、それともある程度オープンな場所で料理をしたいのか。

このあたりでオープン型、独立型どちらの壁付けキッチンにするかが分かれてきます。

 

6 まとめ

対面式キッチンのメリット

・家族と会話しながら作業ができる

・料理の配膳がしやすくなる

・テレビを見ながら料理ができる

・キッチンから子供の様子が見える

・家事の動線が確保しやすい

 

対面式キッチンのデメリット

・リビングからキッチンが丸見えになる

・料理のにおいや煙や音がリビングに広がりやすい

・リビングへの水はね、油はねがきになる

 

対面式じゃないキッチンのメリット

・スペースをとらない

・料理に集中できる

・配置によってはリビングからキッチンが丸見えにならない

・シンクの前が壁のため、水はねや、油はねが気にならない

・急な来客でも慌てなくて大丈夫

 

対面式じゃないキッチンのデメリット

・子供の様子が見えないので心配

・テレビを見ながら料理ができない

・リビングと分離、または背を向けて家事をする配置が多く、孤独感を感じることもある

・コミュニケーションが取りにくい

 

いかがでしたでしょうか???

それぞれのキッチンに必ずメリット、デメリットはあります。

ですがこれを機会にお客様自身に合う理想のキッチンを探してみてはいかがでしょうか?

ぶるーりっじではキッチンリフォームを行っております。
気になった方は是非ご覧ください!

 

ご相談やご質問もお気軽に!

お問い合わせはこちらから

 

メールお問い合せ